The Problem
年々増加する、
モバイルバッテリー事故
約1,860件
5年間の事故件数
(2020〜2024年)
約85%
火災に発展した
事故の割合
No.1
製品別事故件数
モバイルバッテリー
リチウムイオンバッテリーの
化学的リスク
リチウムイオンバッテリー内部の電解質には、可燃性の有機溶剤(液体)が使われています。
外部からの衝撃などで正極と負極間のセパレータが破損して短絡(ショート)すると、通電により急激に発熱します。その結果、有機溶剤から発生する可燃性ガスが高温で引火し、発煙・発火に至ることがあります。
釘挿し試験
針径: φ4 / 貫通速度: 約2cm/秒 / 周囲温度: 常温 / 充電状態: 満充電
筐体上部から下部にかけて針で貫通
加圧試験
荷重: 12kN(約1.2トン相当) / 圧縮速度: 0.1mm/s / 加圧継続: 0.5秒
周囲温度: 常温 / 充電状態: 満充電 / 丸棒治具にて筐体上部から加圧
答えは、電解質にあった。
Technology
次世代バッテリー
半固体電池とは
半固体電池とは、従来のリチウムイオン電池で使用されている可燃性の液体電解質の一部をゲル状(半固体)に変更し、液体を減少させた次世代電池です。
これにより、万が一内部の正極と負極間のセパレータが破損して短絡しても、可燃性ガスが放出されにくくなるため、従来のリチウムイオン電池よりも発火の可能性を極限まで減らすことができています。
Column
「半固体ならば燃えない」は
本当か?
"半固体" "準固体"と名乗る電池であっても、すべてが安全とは限りません。
液体電解質の含有率、不純物の管理精度、内部の回路設計——こうした複合的な要因によって、半固体・準固体電池のバッテリーであっても発火や異常発熱は起こり得ます。発火リスクがゼロになるわけではないのです。
実際に、"半固体・準固体"を謳うバッテリーの中には、同条件の試験で爆発的に発火するものや、極端な高温に達するものも存在します。以下はその参考映像です。
参考試験① 釘挿し試験
針径: φ4 / 貫通速度: 約2cm/秒 / 周囲温度: 常温 / 充電状態: 満充電
筐体上部から下部にかけて針で貫通。別の半固体電池商品にて同条件で試験を実施。発火を確認。
参考試験② 釘挿し試験および温度比較
針径: φ4 / 貫通速度: 約2cm/秒 / 周囲温度: 常温 / 充電状態: 満充電
貫通後、KEYENCE製データロガーNRシリーズにて筐体表面温度を熱電対で比較。
※上記の参考映像は、半固体・準固体電池であっても製品により安全性が異なることを示す一例です。すべての半固体・準固体電池製品が同様の結果になるわけではありません。
だからこそ重要なのは、"半固体"というラベルではなく、厳選された高品質の半固体電池であること、そしてその安全性について徹底して検証を行うこと。SOLIDZは、その答えを実証実験で示しています。
Experiments
自社実証実験
メイカーズは、「本当に安全な商品であるか?」の確認のため、自らの手で過酷な実証実験を繰り返し行いました。以下は、その記録です。
一般的に開示されているような電池単体の試験だけでなく、多くの試験は実使用状態、つまりコネクタや基板を含む完成品状態で実施。かつ発火リスクが最も高いとされる満充電(100%)状態で全試験を実施しています。
実験① 釘挿し試験
筐体上部から下部にかけて針で貫通。その後発火・爆発・破裂なきこと、更に充電動作も維持していることを確認。
- 針径:
- φ4
- 貫通速度:
- 約2cm/秒
- 周囲温度:
- 常温
- 充電状態:
- 満充電
実験② 加圧試験
丸棒治具を用い、筐体上部から所定の荷重および速度で加圧。その後発火・爆発・破裂なきこと、更に充電動作も維持していることを確認。
- 荷重:
- 12kN(約1.2トン相当)
- 圧縮速度:
- 0.1mm/s
- 加圧継続:
- 約8秒(最大荷重到達後)
- 周囲温度:
- 常温
- 充電状態:
- 満充電
実験③ ハンマー衝撃試験
ハンマーのスチール材質面でバッテリー表面に対し繰り返し衝撃を与えた。その後発火・爆発・破裂なきこと、更に充電動作も維持していることを確認。
- 使用工具:
- 1.0ポンドハンマー
- 衝撃部位:
- 本体上面
- 衝撃回数:
- 11回
- 周囲温度:
- 常温
- 充電状態:
- 満充電
実験④ バット衝撃試験
金属バットでバッテリーを打って壁に打ち付けた。その後発火・爆発・破裂なきこと、更に充電動作も維持していることを確認。
- 使用工具:
- 金属バット
- 衝撃部位:
- 本体表面
- 衝撃回数:
- 1回
- 周囲温度:
- 常温
- 充電状態:
- 満充電
実験⑤ ニッパー切断試験
ニッパーでバッテリー本体端部を切断。その後発火・爆発・破裂なきこと、更に充電動作も維持していることを確認。
- 使用工具:
- ニッパー
- 切断部位:
- 本体端部 2箇所
- 周囲温度:
- 常温
- 充電状態:
- 満充電
実験⑥ 自動車による加圧試験
乗用車のタイヤにより、筐体上部を低速で踏圧し、発火・爆発・破裂なきことを確認。
- 車両重量:
- 約1700kg(一般的な乗用車相当)
- 踏みつけ回数:
- 7回
- 周囲温度:
- 常温
- 充電状態:
- 満充電
実験⑦ 複合(釘挿し5回・高温・切断)試験
5回釘挿し試験した商品を高温100度環境に20分静置した後、筐体を切断。その後、発火・爆発・破裂なきことを確認。
- 貫通条件:
- φ4 / 5回貫通
- 高温条件:
- 100度 / 20分
- 切断条件:
- 筐体中央付近を切断機にて切断
※本検証は、株式会社メイカーズが専門施設にて十分な安全対策を講じたうえで実施しています。モバイルバッテリーへの衝撃・圧力等を加える行為は大変危険です。一般の方による模倣は絶対におやめください。
SOLIDZ
この選択には、意味がある。
メイカーズが選び抜いた半固体
SOLIDZ Power Bank Model FT
Feature 01
壊しても、燃えなかった。
5回の釘挿し試験後、100℃の高温環境に20分静置し、その後筐体を切断。それでも発火には至りませんでした。SOLIDZ Power Bankはメイカーズが選び抜いた半固体電池のみを採用しています。
Feature 02
薄型・軽量、ストラップ一体型
5000mAh 20W は超薄型9.2mm 122g、10000mAh 30W は 薄型15.2mm 210g。どちらもUSB type-Cケーブルストラップ一体型で、毎日の持ち歩きに寄り添います。
Feature 03
高耐久
"全面"UVコーティングボディ
持ち運びを考えた6面全面UVコートで傷がつきにくく、美しさをキープ。
Feature 04
使いやすさも、安心も、
妥協しない。
Specifications
スペック比較
| SZ-FT-2C30W10KS | SZ-FT-2C20W5KS | |
|---|---|---|
| バッテリー 容量 | 10,000mAh | 5,000mAh |
| バッテリー タイプ | 半固体電池 | 半固体電池 |
| 入力 | USB-C: 5V/3A, 9V/2.0A, 12V/1.5A, 15V/2A 30W Max | USB-C: 5V3A, 9V2A 18W Max |
| 出力 | USB-C1/C2: 5V3A, 9V2A, 12V1.5A, 15V2A 30W Max USB-C1+C2: 5V3A, 15W Max | USB-C1/C2: 5V3A, 9V2.22A 20W Max USB-C1+C2: 5V3A, 15W Max |
| ポート | USB Type-C ×2 | USB Type-C ×2 |
| 重量 | 約210g | 約122g |
| サイズ | 約116mm×74mm×15.2mm (ケーブル除く) | 約114mm×74mm×9.2mm (ケーブル除く) |
| 内蔵ケーブル | 23cm | 23cm |
| パススルー充電 | 対応 | 対応 |
| 航空機持ち込み | 対応 | 対応 |
| 価格(税込) | 5,790円 | 4,790円 |
この選択には、
意味がある。
SOLIDZ Power Bank Model FT
Accessories
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