ステーを販売している通販サイトです。回転ステー・伸縮ステーなどを中心に、材質はSPCC相当(圧延鋼板)・炭素鋼・SS400相当(炭素鋼)、クロムメッキ・ヘアラインなどの表面処理など幅広く取り揃えています。
ステーは、扉・パネル・フラップなどの開閉動作を補助・保持するための開閉補助部品です。開いた扉を任意の位置で固定したり、閉じる際の衝撃を緩和したりする機能を持ちます。産業用装置・制御盤・工場設備の点検扉や、アルミフレーム構造のカバーパネルなどに広く使用されます。
最適なステーを選ぶためには、以下のポイントを確認しましょう。
扉を開いた状態で自動保持するか手動でロックするかによって選択が変わる。常時ロックが必要な用途にはオートロック型、解錠操作が頻繁な箇所には手動式や引張旋回解錠型が適する。
扉の重さに応じて普通扉用・重量扉用を選択する。重量扉用はSPCC相当(圧延鋼板)・SS400相当(炭素鋼)製で強度が確保されている。
2点固定・3点固定・一点固定から選択する。扉の大きさや開閉時の応力に応じて、固定点数を選ぶことで取付剛性が変わる。
回転型は扉のヒンジと組み合わせてパネル開閉を補助する。伸縮型は扉とフレーム間の距離変化に対応し、設置寸法の自由度が高い。
一般環境ではSPCC相当+亜鉛メッキ・クロムメッキが標準的。湿潤・腐食環境ではSUS304相当(ステンレス鋼)を選択する。
| タイプ | 特長 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| オートロック型ステー(回転型) | 扉を開くと自動的にロックされる。ロック解除まで扉が閉じない安全機構を持つ。 | 制御盤・産業装置の点検扉 |
| オートロック型ステー ダンパー付き | 自動ロック機能にダンパーを追加。扉の開閉速度を緩和。 | 重量扉や頻繁に開閉する箇所 |
| オートロック型ステー 3点固定 | 3点固定により取付剛性が高い。大型・重量扉への対応に適する。 | 大型カバーパネルや重量扉の開放保持 |
| 引張ロック解除型ステー 上部開き扉用 | 上部開き扉専用設計。引張操作でロック解除、2段伸縮構造。 | 装置上部のフラップ扉・ホッパー蓋 |
| 手動式ステー ホルダ着脱型 | ホルダが着脱可能で、メンテナンス時にステー本体を取り外しやすい。 | 定期点検や清掃が必要な装置の扉 |
| 手動式伸縮ステー | ステー長を調整可能な伸縮構造。設置スペースや扉寸法に合わせた設定が可能。 | 設計変更・改造が想定される装置 |
推奨タイプ:オートロック型ステー / ダンパー付き
理由:作業中に扉が不意に閉じないよう、オートロック機能で開放状態を保持する。ダンパー付きは扉の急閉を防止し、作業者と装置を保護できる。
推奨タイプ:引張ロック解除型ステー 上部開き扉用 2段式
理由:上部に開く形式の扉に最適化された設計。引張操作でロック解除できるため、閉操作が容易。
推奨タイプ:オートロック型ステー 3点固定 / 重量扉用伸縮ステー
理由:重量扉への取付には、3点固定による高い取付剛性か、重量扉用の伸縮ステーを選択する。
A. オートロック型は扉を開くと自動的にロックが掛かり、意図的に解除操作をするまで扉が閉じません。手動式は任意の位置で手動ロック・解除を行います。作業中の安全性を重視する場合はオートロック型が適します。
Q. 普通扉用と重量扉用はどのように選び分けますか?A. 扉の重量と開閉時に掛かる荷重を基準に選択します。一般的な薄板パネルには普通扉用を、厚板・防音対応などの重量扉には重量扉用を選択してください。
Q. ダンパー付きとダンパーなしの違いはどこにありますか?A. ダンパー付きは減衰機構により扉の開閉速度を緩やかにします。扉が急激に開閉することで生じる衝撃荷重を軽減できるため、繰り返し開閉頻度が高い箇所に適しています。
Q. SPCC相当とSUS304相当はどちらを選べばよいですか?A. 一般的な屋内の乾燥環境ではSPCC相当に亜鉛メッキまたはクロムメッキを施したものが標準です。水分・油・薬液にさらされる環境ではSUS304相当を選択してください。
Q. 伸縮型ステーの調整範囲はどのように確認しますか?A. 各商品の仕様プレビューに記載されているストローク量(最小・最大長)を確認してください。取付距離がそのストローク範囲内に収まる商品を選定します。
ステーで補強するアルミフレーム本体
フレーム同士を接続するブラケット
ステーと組み合わせて使用する固定金具
ステーの取り付けに使用するねじ類