ベアリングを販売している通販サイトです。ベアリングとは、回転軸を滑らかに支持し、摩擦を最小限に抑える軸受部品。ボールベアリング、ニードルベアリング、スラストベアリングなど、用途に応じた豊富なラインナップで産業機械の長寿命化に貢献します。
ベアリングとは、回転軸を滑らかに支持し、摩擦を最小限に抑える軸受部品。 ボールベアリング、ニードルベアリング、スラストベアリングなど、 用途に応じた豊富なラインナップで産業機械の長寿命化に貢献します。
最適なベアリングを選ぶためには、以下のポイントを確認しましょう。
ボールベアリングは高速回転に適し、ローラベアリングは高荷重に強く、 ニードルベアリングは省スペースに適しています。 荷重の方向(ラジアル・アキシャル)や大きさ、回転数によって最適なタイプを選びます。
内径は軸径に、外径はハウジング穴径に合わせます。 規格サイズは6000番台、6200番台などの呼び番号で管理されております。 取り付けスペースに応じて幅(厚み)も確認してください。
カタログに記載された基本動定格荷重(C)と基本静定格荷重(C0)を確認します。 実際の荷重と回転数から計算される寿命が、 必要な運転時間を満たすかどうか検討します。
開放型は潤滑管理が必要ですが高速回転に適します。 シールド型は両側に金属板があり、グリース封入で低メンテナンスです。 シール型はゴムシールで防塵・防水性が高く、汚れた環境に最適です。
標準は高炭素クロム軸受鋼(SUJ2)ですが、耐食性が必要な場合はステンレス製を選びます。 精度等級はP0(標準)、P6、P5、P4の順に高精度になり、 高速回転や精密機械ではP5以上を推奨します。
ベアリングは転動体の形状によって主に3つのタイプに分類されます。 それぞれの特徴を比較して、用途に最適なタイプを選びましょう。
| タイプ | 構造 | 取り付け方法 | メリット | デメリット | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| ボールベアリング(玉軸受) | 内輪と外輪の間に球状の鋼球(ボール)を配置 | 軸とハウジングにはめ込み、内輪・外輪で固定 | ・高速回転に適している(低摩擦) ・ラジアルとアキシャル両方の荷重に対応 ・豊富なサイズバリエーション | ・ローラタイプより荷重容量が小さい ・点接触のため接触応力が高い | 電動モーター、ファン、小型ポンプ、一般産業機械 |
| ローラベアリング(ころ軸受) | 内輪と外輪の間に円筒または円錐形のローラを配置 | 軸とハウジングに取り付け、重荷重を支持 | ・高荷重支持能力(線接触) ・剛性が高く、たわみが小さい ・耐衝撃性に優れる | ・ボールより摩擦がやや大きい ・高速回転には不向き | 工作機械、重機械、鉄道車両、大型産業装置 |
| ニードルベアリング(針状ころ軸受) | 細長い針状のローラを多数配置した省スペース型 | 薄型設計で狭いスペースに取り付け可能 | ・非常にコンパクト(外径が小さい) ・高荷重容量 ・省スペース設計に最適 | ・アキシャル荷重には対応不可 ・高速回転には不向き | 自動車トランスミッション、ロボット関節、カム機構 |
使用環境や目的に応じて、最適なベアリングをご提案します。
推奨タイプ:深溝玉軸受(6000系、6200系)シールド型
理由:最も汎用的で、ラジアル荷重とアキシャル荷重の両方に対応できます。 シールド型(ZZ)はグリース封入済みで、長期間メンテナンスフリーで使用できます。 一般的な回転数(3000rpm以下)では寿命も十分確保できます。
材質:SUJ2(高炭素クロム軸受鋼)、精度等級P0、グリース封入
推奨タイプ:円筒ころ軸受 または 深溝玉軸受 シール型
理由:連続運転と粉塵環境に対応するため、シール型(2RS)で異物侵入を防ぎます。 荷重が大きい場合は円筒ころ軸受を選択し、 標準的な荷重なら深溝玉軸受で十分です。
材質:SUJ2、シール型(2RS)、耐久グリース封入
推奨タイプ:アンギュラ玉軸受 または セラミックボールベアリング
理由:10000rpm以上の高速回転では、アンギュラ玉軸受を背面組合せで使用し、 予圧をかけて剛性を高めます。さらに高速が必要な場合は、 セラミックボール採用で遠心力を低減できます。
材質:SUJ2またはセラミックボール、高速グリースまたは油潤滑
A. シールド型(記号:ZZ)は金属板による非接触シールで、 内部グリースの飛散を防ぎ、大きな異物の侵入を防ぎます。 摩擦が少なく高速回転に適していますが、微細な粉塵や水は侵入する可能性があります。 シール型(記号:2RS、2RZ)はゴムによる接触シールで、 防塵・防水性が高く、過酷な環境に適しています。 ただし接触抵抗があり、シールド型より回転トルクがやや高くなります。
Q. ベアリング交換の目安を教えてくださいA. 以下の症状が出たら交換を検討してください: 1. 異音の発生(ゴロゴロ、キーキー音) 2. 振動の増大(通常の2倍以上) 3. 温度上昇(通常より10〜20℃高い) 4. 回転トルクの増大 5. グリース漏れ、変色、異臭 6. 軸やハウジングとのがたつき 予防保全として、計算寿命の80%で交換計画を立てることを推奨します。 重要設備では振動診断装置で状態監視を行い、 劣化の兆候を早期に検知することが有効です。
ベアリングと組み合わせて使用する回転軸
ベアリングとハウジングを一体化した取り付けやすいユニット