プーリ·アイドラーを販売している通販サイトです。平ベルト用アイドラー・平ベルト用プーリ・丸ベルト用プーリなどを中心に、材質はA6061(アルミ合金)・S45C相当(炭素鋼)・A5052(アルミ合金)など幅広く取り揃えています。
プーリ・アイドラーとは、ベルト伝動による動力伝達を実現するプーリと、ベルト張力を調整するアイドラー。 丸ベルト、平ベルトに対応した各種プーリで、 効率的な回転伝達と変速機構を構築できます。
最適なプーリ・アイドラーを選ぶためには、以下のポイントを確認しましょう。
使用するベルトの種類(Vベルト、タイミングベルト、平ベルト)に対応したプーリを選びます。 Vベルトプーリは溝角度40度のV溝、タイミングベルトプーリは歯付き、 平ベルトプーリは平滑またはクラウン形状となります。
変速比 = 従動側プーリ径 ÷ 駆動側プーリ径 回転数を下げる(減速)には駆動側より大きいプーリ、 上げる(増速)には小さいプーリを選びます。 最小径はベルトの曲げ半径の制限があるため、カタログの推奨値を守ってください。
Vベルトプーリは溝数で、タイミングベルトプーリは歯数で呼ばれます。 複数本掛け(2本、3本、4本等)の場合は溝数を合わせます。 タイミングベルトは歯数とピッチ(2mm、3mm、5mm等)を確認してください。
軸径に合った内径(軸穴径)を選びます。標準は6mm、8mm、10mm、12mm、15mm、20mm等。 固定方法は、キー溝+止めねじ、タップタイト(締結ブッシュ)、 セットカラー等があり、用途に応じて選定します。
標準は鋳鉄(FC)やアルミ(AL)ですが、軽量化にはアルミ、 高強度には鋼(S45C)を選びます。 耐食性が必要な場合は表面処理(黒染め、アルマイト)や ステンレス製を検討します。
プーリはベルトの種類によって主に3つのタイプに分類されます。 それぞれの特徴を比較して、用途に最適なタイプを選びましょう。
| タイプ | 構造 | 取り付け方法 | メリット | デメリット | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平ベルトプーリー(駆動・一般) | 平滑またはクラウン形状の表面で平ベルトと摩擦伝動 | 軸に取り付け、キー溝+止めねじで固定 | ・構造が単純で低コスト ・低振動・低騒音 ・長距離伝動が可能 | ・滑りが発生しやすい ・高トルク伝達には不向き | 一般産業機械の動力伝達、コンベア駆動 |
| 平ベルトプーリー(テンション/高効率向け) | クラウン加工やコーティングでベルトの追従性を高めた設計 | 軸に取り付け、テンショナーで張力調整 | ・ベルトの安定走行 ・高速回転に対応 ・静粛性に優れる | ・標準プーリよりやや高価 ・テンション調整が必要 | 高速軽負荷伝動、精密搬送、テンション管理が重要な用途 |
| アイドラー(テンショナ/案内プーリー) | ベアリング内蔵のフリー回転プーリ | ブラケットに取り付け、ベルト経路上に配置 | ・ベルト張力を適切に維持 ・ベルト経路の変更が可能 ・接触角の増加で伝達力向上 | ・追加部品が必要 ・定期的な張力確認が必要 | 長距離ベルト伝動、張力調整が必要な搬送システム |
使用環境や目的に応じて、最適なプーリ・アイドラーをご提案します。
推奨タイプ:平ベルトプーリ
理由:モーターから機械への汎用的な動力伝達では、平ベルトプーリは構造が単純で低振動・低騒音の利点があり、長距離伝動や軽〜中負荷に適します。
材質:スチール、黒染め処理、キー溝+止めねじ固定
推奨タイプ:平ベルトプーリ
理由:連続運転では平ベルトプーリが一般的です。搬送面の安定性と静粛性に優れます。
材質:スチールまたはアルミ
A. アイドラーは以下の役割を果たします: 1. ベルトの張力を調整し、適切なテンションを維持 2. 軸間距離が短い場合に接触角を増やす 3. ベルトの経路を変更する(方向転換) 選び方: - ベルトに対応した形状(V溝、歯付き、平面) - ベアリング内蔵のフリープーリタイプが一般的 - 張力調整機構(スプリング式、固定式)を選定 適切な張力はベルトメーカーの推奨値に従い、 たわみ量で管理します(通常はスパンの1〜2%程度)。
Q. プーリの固定方法は?A. 主な固定方法: 1. キー溝+止めねじ:最も一般的。キーで回転方向を固定し、止めねじで軸方向を固定 2. セットカラー:プーリと別体のカラーで軸を締め付ける 4. 焼きばめ:高精度・高トルク伝達用。加熱膨張させて装着 キー溝方式が最も確実で、標準的な産業機械で広く使用されています。
Q. ベルトの張り調整はどう行いますか?A. 張り調整の手順: 1. モーターベースを緩め、軸間距離を調整できる状態にする 2. ベルトを装着し、モーターを動かしながら張力を調整 3. ベルト中央を指で押して、たわみ量を確認 4. 適正たわみ:スパン長の1〜2%(例:500mmスパンなら5〜10mm) 5. 張力が適正になったらモーターを固定 張りすぎはベアリングに過大な負荷がかかり寿命低下、 緩すぎると滑りや騒音の原因になります。 アイドラー式の場合は、スプリングやテンションアームで自動調整されます。
プーリを取り付ける回転軸
プーリ軸を支持するベアリング