C1100P (タフピッチ銅)

C1100 / タフピッチ銅 / TPC / ETP銅 / 純銅

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

JISH3100
ASTMC11000
CDA110

材料としての特徴

  • 最高の電気伝導率(銀に次ぐ)
  • 最高クラスの熱伝導率
  • 優れた加工性(冷間圧延・深絞り)
  • 良好な耐食性
  • 美しい赤銅色

主な用途

  • 電線・バスバー
  • 端子・コネクタ
  • ヒートシンク・放熱板
  • 熱交換器
  • 導電部品全般

材料選定のポイント

電気・熱伝導性が最優先の用途に。強度が必要なら黄銅、耐食性重視ならりん脱酸銅を検討。切削加工には快削黄銅が適する。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 最高の電気伝導率
  • 最高の熱伝導率
  • 冷間加工性優秀
  • ろう付け・溶接容易
  • 耐食性良好

デメリット

  • 切削加工性が悪い(むしれ発生)
  • 強度が低い
  • 硫化環境で変色
  • 高価(アルミの約3倍)
  • 重い(8.94g/cm³)

主な代替可能材料

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