PC (ポリカーボネート)

Polycarbonate

樹脂
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ISOISO 7391

材料としての特徴

  • 透明プラスチックの中で最高クラスの耐衝撃性を持つ
  • 光透過率が高く、ガラス代替として使用可能
  • 自己消火性があり、難燃グレードも豊富
  • 広い温度範囲で安定した機械的性質を維持
  • 寸法安定性が良好で精密部品にも適用可能

主な用途

  • 安全メガネ・保護ゴーグル・フェイスシールド
  • 自動車ヘッドランプレンズ・計器カバー
  • 電子機器筐体・スマートフォンケース
  • 防弾ガラス・防護パネル
  • 光学ディスク(CD、DVD、Blu-ray)

材料選定のポイント

透明性と耐衝撃性を両立させたい場合の最適解。ガラスの代替として軽量化と安全性向上が図れる。アルカリや有機溶剤に弱いため、化学薬品環境ではPMMAやPETを検討。屋外使用時はUV安定剤入りグレードを選択。コスト重視ならPC/ABSアロイも選択肢。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 透明樹脂中最高の耐衝撃性
  • 光透過率が高く光学用途に適する
  • 自己消火性(難燃グレードあり)
  • 寸法安定性が良好
  • 広い温度範囲で安定

デメリット

  • アルカリ・有機溶剤に弱い
  • 表面硬度が低く傷つきやすい
  • 紫外線劣化(黄変)
  • 応力割れが発生しやすい
  • 成形温度が高い

主な代替可能材料

代替材料・引張強さ・耐熱温度などの詳細データを、会員登録(無料)でご覧いただけます。

会員登録する(3分で完了)

会員登録済みの方はログインで続きをご覧いただけます。

← 材料一覧に戻る