PLA (ポリ乳酸)

Polylactic Acid / Poly(lactic acid)

樹脂
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ASTMD6400

材料としての特徴

  • トウモロコシなど植物由来の生分解性プラスチック
  • 産業堆肥化条件で生分解
  • 3Dプリント(FDM)での使用が容易
  • 剛性が高く、ABS・PSに類似した機械的性質
  • 透明から不透明まで着色可能

主な用途

  • 3Dプリント試作・ホビー用途
  • 使い捨て食器・カトラリー
  • 食品包装フィルム
  • 農業用マルチフィルム
  • 縫合糸・医療用インプラント

材料選定のポイント

環境配慮・サステナビリティが重視される製品に適する。耐熱性が低く(約60度)、脆いため構造部品には不向き。家庭環境では分解しないため、産業堆肥化施設での処理が前提。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 植物由来のバイオプラスチック
  • 生分解性がある
  • 透明性に優れる
  • 成形性が良好
  • 3Dプリント適性に優れる

デメリット

  • 耐熱性が低い(55℃程度で変形)
  • 耐衝撃性が低い
  • 生分解条件が限定的
  • 吸湿による劣化
  • 長期使用には不向き

主な代替可能材料

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