PP(ポリプロピレン)
Polypropylene Homopolymer
規格
| ISO | ISO 1873 |
|---|
材料としての特徴
- 比重0.9と樹脂中最も軽量
- 耐薬品性が非常に良好(酸・アルカリに強い)
- ヒンジ特性に優れ、一体ヒンジ成形が可能
- 食品衛生性が良好(FDA認可)
- リサイクル性が良い
主な用途
- 食品容器・弁当箱・タッパー
- 医療器具(ディスポーザブル)
- 自動車用バンパー・内装材
- 繊維・ロープ・紐
- 一体ヒンジキャップ
材料選定のポイント
軽量化と耐薬品性を重視する用途に最適。低温(0度以下)で脆くなるため冷凍用途には注意。衝撃強度が必要ならPPコポリマーやタルク充填グレードを検討。
この材料のメリット・デメリット
※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。
メリット
- 最も軽い汎用プラスチック(比重0.9)
- 優れた耐薬品性
- ヒンジ特性に優れる
- 食品衛生性が良好
- 低コスト
デメリット
- 低温で脆くなる
- 接着・塗装が困難
- 耐候性が低い
- クリープしやすい
- 燃えやすい