PP(ポリプロピレン)

Polypropylene Homopolymer

樹脂
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ISOISO 1873

材料としての特徴

  • 比重0.9と樹脂中最も軽量
  • 耐薬品性が非常に良好(酸・アルカリに強い)
  • ヒンジ特性に優れ、一体ヒンジ成形が可能
  • 食品衛生性が良好(FDA認可)
  • リサイクル性が良い

主な用途

  • 食品容器・弁当箱・タッパー
  • 医療器具(ディスポーザブル)
  • 自動車用バンパー・内装材
  • 繊維・ロープ・紐
  • 一体ヒンジキャップ

材料選定のポイント

軽量化と耐薬品性を重視する用途に最適。低温(0度以下)で脆くなるため冷凍用途には注意。衝撃強度が必要ならPPコポリマーやタルク充填グレードを検討。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 最も軽い汎用プラスチック(比重0.9)
  • 優れた耐薬品性
  • ヒンジ特性に優れる
  • 食品衛生性が良好
  • 低コスト

デメリット

  • 低温で脆くなる
  • 接着・塗装が困難
  • 耐候性が低い
  • クリープしやすい
  • 燃えやすい

主な代替可能材料

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