SKD11 (合金工具鋼・冷間ダイス鋼)
SKD11 / D2 / 1.2379 / X153CrMoV12 / 冷間ダイス鋼
規格
| JIS | G4404 |
|---|---|
| AISI | D2 |
| DIN | 1.2379 |
材料としての特徴
- 冷間金型の代表的材料
- 極めて高い耐摩耗性
- 高硬度(HRC58-62)
- 寸法安定性良好(焼入れ変形小)
- 被削性良好(焼なまし状態)
主な用途
- 打抜き型・抜き型
- 曲げ型・プレス金型
- ゲージ・治具
- 刃物・カッター
- 耐摩耗部品
材料選定のポイント
冷間金型の定番材料。高い耐摩耗性が必要な抜き型・曲げ型に最適。靭性重視ならSKD61、コスト重視ならSKS3を検討。
この材料のメリット・デメリット
※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。
メリット
- 極めて高い耐摩耗性
- 高硬度が得られる
- 焼入れ変形が小さい
- 焼なまし状態で加工容易
- 金型寿命が長い
デメリット
- 靭性が低い(衝撃に弱い)
- 焼入れ後の加工は研削のみ
- 溶接不可
- 熱間加工には不適
- 高価