ADC10 (アルミダイカスト合金)
ADC10 / A383相当 / 汎用ダイカスト
規格
| JIS | ADC10 |
|---|---|
| ASTM | A383 |
材料としての特徴
- ADC12より靭性に優れる
- 良好な鋳造性
- 切削加工性が良好
- めっき密着性がADC12より良い
- 溶接性がADC12より良い
主な用途
- 自動車部品
- 二輪車部品
- 産業機械部品
- 電気機器ケース
- 通信機器筐体
材料選定のポイント
ADC12より靭性・溶接性が必要なダイカスト部品に選択。機械的特性と鋳造性のバランスが良い。
この材料のメリット・デメリット
※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。
メリット
- ADC12より靭性が高い
- 溶接性が良好
- めっき密着性が良い
- 良好な鋳造性
- 切削加工性良好
デメリット
- ADC12より強度がやや低い
- ADC12より鋳造性がやや劣る
- 気密性部品には不向き
- 熱処理効果が限定的
- ヒケが発生しやすい