ADC10 (アルミダイカスト合金)

ADC10 / A383相当 / 汎用ダイカスト

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

JISADC10
ASTMA383

材料としての特徴

  • ADC12より靭性に優れる
  • 良好な鋳造性
  • 切削加工性が良好
  • めっき密着性がADC12より良い
  • 溶接性がADC12より良い

主な用途

  • 自動車部品
  • 二輪車部品
  • 産業機械部品
  • 電気機器ケース
  • 通信機器筐体

材料選定のポイント

ADC12より靭性・溶接性が必要なダイカスト部品に選択。機械的特性と鋳造性のバランスが良い。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • ADC12より靭性が高い
  • 溶接性が良好
  • めっき密着性が良い
  • 良好な鋳造性
  • 切削加工性良好

デメリット

  • ADC12より強度がやや低い
  • ADC12より鋳造性がやや劣る
  • 気密性部品には不向き
  • 熱処理効果が限定的
  • ヒケが発生しやすい

主な代替可能材料

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