ニチノール (形状記憶合金)

NiTi / Nitinol / Shape Memory Alloy

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ASTMF2063

材料としての特徴

  • 形状記憶効果(熱で元の形状に復元)
  • 超弾性(大変形後に復元)
  • 優れた生体適合性
  • 良好な耐食性
  • 変態温度を調整可能

主な用途

  • 医療用ステント
  • 歯列矯正ワイヤー
  • アクチュエータ
  • 眼鏡フレーム
  • 携帯電話アンテナ

材料選定のポイント

形状記憶効果・超弾性が必要な医療機器・アクチュエータに最適。変態温度の設計が重要。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 形状記憶効果
  • 超弾性(8%変形でも復元)
  • 優れた生体適合性
  • 良好な耐食性
  • 疲労強度に優れる

デメリット

  • 非常に高価
  • 加工が困難
  • 特殊な熱処理が必要
  • 設計が複雑
  • 溶接が困難

主な代替可能材料

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