ニチノール (形状記憶合金)
NiTi / Nitinol / Shape Memory Alloy
規格
| ASTM | F2063 |
|---|
材料としての特徴
- 形状記憶効果(熱で元の形状に復元)
- 超弾性(大変形後に復元)
- 優れた生体適合性
- 良好な耐食性
- 変態温度を調整可能
主な用途
- 医療用ステント
- 歯列矯正ワイヤー
- アクチュエータ
- 眼鏡フレーム
- 携帯電話アンテナ
材料選定のポイント
形状記憶効果・超弾性が必要な医療機器・アクチュエータに最適。変態温度の設計が重要。
この材料のメリット・デメリット
※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。
メリット
- 形状記憶効果
- 超弾性(8%変形でも復元)
- 優れた生体適合性
- 良好な耐食性
- 疲労強度に優れる
デメリット
- 非常に高価
- 加工が困難
- 特殊な熱処理が必要
- 設計が複雑
- 溶接が困難