PA12 (ナイロン12)

Nylon 12 / Polyamide 12

樹脂
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ISOISO 1874-3

材料としての特徴

  • ナイロン中最も低い吸水率(PA6の約1/3)
  • 優れた耐薬品性(燃料、油に強い)
  • 低温でも柔軟性を維持(-40度まで)
  • 衝撃強度に優れる
  • 3Dプリント(SLS)での使用実績が豊富

主な用途

  • 自動車燃料配管・ブレーキチューブ
  • ケーブル外皮・保護チューブ
  • 3Dプリント試作部品
  • スポーツ用品
  • 空圧・油圧チューブ

材料選定のポイント

吸水を嫌う精密部品や燃料系配管に最適。PA6/PA66より高価だが寸法安定性で優れる。3Dプリント(SLS)の標準材として広く使用。低温柔軟性が必要な配管にも適する。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 低吸水性(PA6/PA66の半分以下)
  • 寸法安定性に優れる
  • 柔軟性・耐衝撃性に優れる
  • 低温特性が良好
  • 耐薬品性に優れる

デメリット

  • PA66より機械的強度が低い
  • 耐熱性がPA66より低い
  • 価格が高い
  • 耐摩耗性がPA66より劣る
  • 剛性が低い

主な代替可能材料

代替材料・引張強さ・耐熱温度などの詳細データを、会員登録(無料)でご覧いただけます。

会員登録する(3分で完了)

会員登録済みの方はログインで続きをご覧いただけます。

← 材料一覧に戻る