PPS(ポリフェニレンサルファイド)

Polyphenylene Sulfide + 40% GF

樹脂
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ISOISO 20557

材料としての特徴

  • 優れた耐熱性(連続使用温度200度以上)
  • 寸法安定性が非常に高い(吸水率ほぼゼロ)
  • 耐薬品性がPEEKに次いで優秀
  • 本質難燃性(UL94 V-0)でハロゲンフリー
  • 成形サイクルが短く量産性が良い

主な用途

  • 自動車エンジンルーム部品(ウォーターポンプ、サーモスタット)
  • 電子部品(SMT対応コネクタ、リレー)
  • LED反射板
  • 産業機械のベアリングリテーナー
  • ボイラー・給湯器部品

材料選定のポイント

高温・耐薬品環境でPEEKのコストが合わない場合の代替。PA66-GF30より耐熱・耐薬品性が必要な用途に最適。射出成形時の金型温度が高い(130-150度)ため、設備確認が必要。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 優れた耐熱性(260度)
  • 寸法安定性が高い
  • 本質難燃性
  • 耐薬品性が優秀
  • 成形サイクルが短い

デメリット

  • 脆い(衝撃強度低い)
  • 金型温度が高い(130-150度)
  • ウェルド強度が低い
  • 黒色が標準

主な代替可能材料

代替材料・引張強さ・耐熱温度などの詳細データを、会員登録(無料)でご覧いただけます。

会員登録する(3分で完了)

会員登録済みの方はログインで続きをご覧いただけます。

← 材料一覧に戻る