PTFE(四弗化テフロン)

Teflon / Polytetrafluoroethylene

樹脂
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ISOISO 12086

材料としての特徴

  • 摩擦係数が固体中最も低い(約0.04)
  • 耐薬品性が最高レベル(王水にも耐える)
  • 使用温度範囲が広い(-200度から+260度)
  • 電気絶縁性が極めて良好
  • 非粘着性でほぼ全ての物質が付着しない

主な用途

  • シール材・パッキン・ガスケット
  • 軸受・ブッシュ・滑り材
  • 化学プラント配管・ライニング
  • 非粘着コーティング(フライパン)
  • 電気絶縁材・ケーブル被覆

材料選定のポイント

最高の滑り性と耐薬品性が必要な用途に不可欠。機械的強度は低いため構造材には不向き。コストが高いためPOMやUHMWPEで代替可能か検討。充填材入りグレードで耐摩耗性向上。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 最低の摩擦係数
  • 最高の耐薬品性
  • 広い使用温度範囲
  • 非粘着性
  • 電気絶縁性良好

デメリット

  • 機械的強度が低い
  • クリープしやすい
  • 成形加工が特殊
  • 高コスト
  • 熱伝導率が低い

主な代替可能材料

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