SUS440C (高硬度ステンレス)

440C / UNS S44004 / マルテンサイト系

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

JISSUS440C
ASTMA276
UNSS44004

材料としての特徴

  • ステンレス鋼中最高硬度(HRC58)
  • 優れた耐摩耗性
  • ステンレスの耐食性を維持
  • マルテンサイト系で熱処理可能
  • 軸受・刃物に最適

主な用途

  • ボールベアリング
  • ナイフ・刃物
  • バルブ部品
  • 軸・シャフト
  • ノズル

材料選定のポイント

耐食性と高硬度を両立させたいベアリング・刃物に最適。最高硬度が必要なステンレス用途に選択。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • ステンレス中最高硬度
  • 優れた耐摩耗性
  • 耐食性を維持
  • 熱処理で硬度調整可能
  • 磁性あり(検査容易)

デメリット

  • オーステナイト系より耐食性が劣る
  • 焼入れ後は加工困難
  • 溶接不可
  • 脆性がある
  • 入手に時間がかかる場合がある

主な代替可能材料

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