C3604 (快削黄銅)
C3604 / 快削黄銅 / Free Cutting Brass / CuZn39Pb3 / C36000
規格
| JIS | H3250 |
|---|---|
| ASTM | B16 |
| CDA | 360 |
材料としての特徴
- 金属材料中で最高の切削加工性(基準材料)
- 優れた耐食性
- 美しい黄金色の外観
- 自動旋盤加工に最適
- めっき・研磨性良好
主な用途
- 精密部品・ねじ
- バルブ・継手
- 電気端子
- 時計・装飾部品
- 自動旋盤加工品
材料選定のポイント
自動旋盤による量産精密部品に最適。RoHS対応が必要な場合は鉛フリー黄銅(C3771等)を検討。
この材料のメリット・デメリット
※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。
メリット
- 切削加工性が最高
- 自動旋盤で高速加工可能
- 耐食性良好
- めっき性良好
- コストパフォーマンス良好
デメリット
- 鉛含有でRoHS非適合
- 溶接不可
- 強度は鋼より低い
- 比較的重い
- 高温で脆化(脱亜鉛腐食)