インコネル625 (UNS N06625)

Inconel 625 / Alloy 625 / UNS N06625 / NCF625 / Ni基超合金625

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

UNSN06625
ASTMB443/B446
JIS-

材料としての特徴

  • ニッケル-クロム-モリブデン系のスーパーアロイ
  • 優れた耐食性(海水、酸、アルカリに強い)
  • 高温環境(980°Cまで)での機械的強度維持
  • 溶接性が良好で、溶接後の熱処理不要
  • 応力腐食割れに強い

主な用途

  • 航空機エンジン部品
  • 化学プラント機器
  • 海洋構造物
  • 原子力発電設備
  • 公害防止設備

材料選定のポイント

高温・腐食環境で長期信頼性が必要な重要部品に最適。一般的なステンレスでは対応できない過酷環境で選択される。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 極めて優れた耐食性
  • 高温での機械的強度維持
  • 溶接性が良好
  • 応力腐食割れに強い
  • 幅広い温度範囲で使用可能

デメリット

  • 非常に高価
  • 切削加工が困難
  • 加工硬化が著しい
  • 工具摩耗が激しい
  • 入手に時間がかかる場合がある

主な代替可能材料

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