インバー (超低膨張合金)

Invar 36 / Fe-36Ni / FeNi36

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ASTMF1684
JIS-

材料としての特徴

  • 極めて低い熱膨張係数
  • 寸法安定性に優れる
  • 良好な靭性
  • 磁性材料
  • 温度変化による寸法変化が極小

主な用途

  • 精密測定機器
  • レーザー光学系部品
  • シャドウマスク(ブラウン管時代)
  • LNGタンク(極低温用)
  • 時計のテンプ

材料選定のポイント

温度変化による寸法変化を極限まで抑えたい精密機器に最適。光学・計測分野で不可欠。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 極めて低い熱膨張
  • 寸法安定性に優れる
  • 良好な靭性
  • 溶接可能
  • 極低温でも使用可能

デメリット

  • 高価(ニッケル含有量が高い)
  • 導電率が低い
  • 耐食性がやや劣る
  • 磁性がある
  • 熱処理で膨張係数が変化

主な代替可能材料

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