コバール (低膨張合金)

Kovar / Fe-Ni-Co Alloy / ASTM F15

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ASTMF15
JIS-

材料としての特徴

  • ガラス・セラミックと熱膨張係数が一致
  • 気密封止可能
  • 良好な溶接性
  • 磁性材料
  • 安定した膨張特性

主な用途

  • 半導体パッケージリード
  • 真空管電極封止
  • サーモスタット
  • センサー部品
  • 光通信部品

材料選定のポイント

ガラス・セラミックとの気密封止が必要な電子部品に最適。IC/LSIパッケージで多用。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • ガラスと熱膨張一致
  • 気密封止可能
  • 溶接性良好
  • 安定した膨張特性
  • はんだ付け性良好

デメリット

  • コバルト含有で高価
  • 導電率が低い
  • 耐食性がやや劣る
  • 磁性がある
  • 特殊な熱処理が必要な場合がある

主な代替可能材料

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