PBT (ポリブチレンテレフタレート)

Polybutylene Terephthalate

樹脂
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ISOISO 20028
JISK6935

材料としての特徴

  • 優れた電気特性と耐トラッキング性
  • 吸水率が低く寸法安定性に優れる
  • 耐薬品性が良好
  • 成形サイクルが短く量産性が良い
  • はんだ耐熱性(SMT対応)

主な用途

  • 電気コネクタ・端子台
  • 自動車電装部品(リレーケース、スイッチ)
  • LED照明部品
  • 家電製品のスイッチ・ハウジング
  • ボビン・コイルケース

材料選定のポイント

電気・電子部品の標準材料。SMT対応のはんだ耐熱性が必要な場合に最適。強度が必要な場合はGF強化グレードを選択。より高い耐熱性が必要な場合はPPSやLCPを検討。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 優れた電気絶縁性
  • 寸法安定性が良好(吸水率が低い)
  • 耐薬品性に優れる
  • 成形サイクルが速い
  • 耐熱性がPETより高い

デメリット

  • 耐衝撃性が低い
  • ノッチ感度が高い
  • 高温水・スチームに弱い
  • 強酸・強アルカリに弱い
  • PETより機械的強度がやや低い

主な代替可能材料

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