PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)
Polyetheretherketone
規格
| ISO | ISO 19500 |
|---|
材料としての特徴
- 250度以上の連続使用温度に対応する超耐熱樹脂
- 優れた耐薬品性(濃硫酸以外ほぼ全ての薬品に耐える)
- 高い機械的強度と靭性を併せ持つ
- 生体適合性が良好で医療用途に使用可能
- 難燃性に優れ、低発煙
主な用途
- 航空機内装部品・ブラケット
- 半導体製造装置部品
- 医療用インプラント・手術器具
- オイル・ガス掘削機器
- 金属代替の軽量化部品
材料選定のポイント
最高レベルの耐熱性と耐薬品性が必要な場合の選択肢。コストは一般的に汎用樹脂の50-100倍程度だが、金属代替で軽量化効果が大きい。コスト重視ならPPSやPEIも検討。
この材料のメリット・デメリット
※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。
メリット
- 最高レベルの耐熱性(連続250度)
- 優れた耐薬品性
- 高い機械的強度
- 生体適合性
- 難燃性
デメリット
- 非常に高価(汎用樹脂の50-100倍)
- 成形温度が高い(380-400度)
- 結晶化コントロールが必要
- ノッチ感度が高い
- 入手性に制限