PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)

Polyetheretherketone

樹脂
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

ISOISO 19500

材料としての特徴

  • 250度以上の連続使用温度に対応する超耐熱樹脂
  • 優れた耐薬品性(濃硫酸以外ほぼ全ての薬品に耐える)
  • 高い機械的強度と靭性を併せ持つ
  • 生体適合性が良好で医療用途に使用可能
  • 難燃性に優れ、低発煙

主な用途

  • 航空機内装部品・ブラケット
  • 半導体製造装置部品
  • 医療用インプラント・手術器具
  • オイル・ガス掘削機器
  • 金属代替の軽量化部品

材料選定のポイント

最高レベルの耐熱性と耐薬品性が必要な場合の選択肢。コストは一般的に汎用樹脂の50-100倍程度だが、金属代替で軽量化効果が大きい。コスト重視ならPPSやPEIも検討。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 最高レベルの耐熱性(連続250度)
  • 優れた耐薬品性
  • 高い機械的強度
  • 生体適合性
  • 難燃性

デメリット

  • 非常に高価(汎用樹脂の50-100倍)
  • 成形温度が高い(380-400度)
  • 結晶化コントロールが必要
  • ノッチ感度が高い
  • 入手性に制限

主な代替可能材料

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