SUS630 (17-4PH ステンレス)

17-4PH / UNS S17400 / 1.4542

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

JISSUS630
ASTMA564 Type 630
UNSS17400

材料としての特徴

  • 析出硬化型ステンレス鋼
  • 熱処理により高強度化可能
  • SUS304より高強度
  • 良好な耐食性
  • 時効処理条件で硬度調整可能

主な用途

  • 航空機部品
  • バルブ・ポンプ部品
  • シャフト・ギア
  • 原子力発電設備
  • 医療機器

材料選定のポイント

SUS304では強度不足、SUS420系では耐食性不足の場合に選択。航空宇宙分野で多用される。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 高強度と耐食性の両立
  • 時効処理で硬度調整可能
  • 溶接可能
  • H900条件で最高強度
  • 磁性あり(検査容易)

デメリット

  • SUS304より高価
  • オーステナイト系より耐食性が劣る
  • 熱処理が必要
  • 低温脆性に注意
  • 応力腐食割れに注意

主な代替可能材料

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