A2017 (ジュラルミン)

A2017 / 2017 / ジュラルミン / Duralumin / Al-Cu合金

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

JISH4000
ASTMB211
AA2017

材料としての特徴

  • アルミ合金中で最高の切削加工性
  • 高い強度(鋼に匹敵)
  • 時効硬化型合金
  • 航空機材料として開発された歴史
  • 鍛造品も流通

主な用途

  • 航空機部品
  • 精密機械部品
  • 光学機器部品
  • ねじ・ボルト
  • 切削加工部品全般

材料選定のポイント

切削加工による精密部品に最適。アルミの中で最も切削しやすい。耐食性が必要な場合はA6061、更なる強度が必要ならA7075を検討。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 最高の切削加工性
  • 高い強度(425MPa)
  • 鍛造品も入手可能
  • 精密加工に最適
  • 比較的安価

デメリット

  • 耐食性が悪い(腐食しやすい)
  • 溶接困難
  • アルマイト処理しにくい
  • 応力腐食割れに注意
  • 屋外使用には不適

主な代替可能材料

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