A5083 (耐海水アルミ合金)

5083 / Al-Mg合金 / 船舶用アルミ

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

JISA5083
ASTMB209
ENAW-5083

材料としての特徴

  • アルミ合金中最高の耐海水性
  • 溶接性が非常に良好
  • 非熱処理型合金
  • 極低温でも靭性維持
  • 応力腐食割れに強い

主な用途

  • 船舶構造材
  • LNGタンク
  • 化学プラント
  • 圧力容器
  • 鉄道車両

材料選定のポイント

海水環境・溶接構造物に最適。強度よりも耐食性・溶接性を重視する場合に選択。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 優れた耐海水性
  • 溶接性が最も良好
  • 極低温でも使用可能
  • 応力腐食割れに強い
  • 加工硬化で強度向上

デメリット

  • 時効硬化しない
  • A6061より強度が低い
  • 切削性がやや劣る
  • 鋭敏化処理に注意
  • 高温強度が低い

主な代替可能材料

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