SCM435 (クロムモリブデン鋼)

SCM435 / 4135 / 34CrMo4 / 1.7220 / クロモリ鋼

金属
ご利用上の注意
・本ページの物性値・特性情報は、JIS・ISO・ASTM等の公的規格およびメーカー技術資料を参照した参考情報です。実際の材料選定・使用にあたっては、必ず材料メーカーの公式データシートをご確認の上、専門家にご相談ください。
・本データベースは、設計・開発段階での材料比較・選定にお役立ていただけるよう、幅広い材料の物性情報を掲載しています。図面加工のご依頼やおすすめ材料のご提案は、お気軽にお問い合わせください。
※ 本ページに記載の商標は各社の登録商標または商標です。Inconel®, Monel®は Special Metals Corporation、Hastelloy®は Haynes International, Inc.、Vespel®, Kapton®, Kalrez®, Kevlar®は DuPont、Delrin®は TJC、Teflon™, Viton™は The Chemours Company、ジュラコン®は ポリプラスチックス株式会社、MCナイロン®は 三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社の商標です。

規格

JISG4105
AISI4135
EN34CrMo4
DIN1.7220

材料としての特徴

  • 高強度・高靭性の両立
  • 優れた焼入れ性(大断面OK)
  • 疲労強度が高い
  • 耐衝撃性良好
  • 高温強度保持

主な用途

  • 高強度ボルト(10.9級)
  • シャフト・軸類
  • 歯車・ギア
  • コネクティングロッド
  • 航空機部品

材料選定のポイント

S45Cより高強度・高靭性が必要な重要部品に。高強度ボルト、シャフト、歯車の定番材料。耐食性が必要ならSCM435+めっきまたはSUS材を検討。

この材料のメリット・デメリット

※ 以下は一般的な特性に基づく参考情報です。実際の性能は製造条件・使用環境により異なる場合があります。

メリット

  • 高強度(調質で930MPa)
  • 優れた靭性・耐衝撃性
  • 大断面でも均一に焼入れ可能
  • 疲労強度が高い
  • 溶接可能(条件付き)

デメリット

  • S45Cより高価(約1.5倍)
  • 耐食性なし
  • 調質状態では加工性劣る
  • 表面硬化には不向き
  • 溶接後の熱処理推奨

主な代替可能材料

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